猫伴生活
人間の身勝手により捨てられた犬猫の新しい家族を探しています。
ストラバイトの溶解には尿をいかに酸性化するかが重要,
ということで、Ph試験紙を購入し尿のPhチェックをすることに
砂をザッザッと掘る音が聞こえたら、
急いで、それでいてさりげなく、猫トイレに急行
怪訝な顔をして見られても、目をそらし、
しゃがみこむまでじっと待機
いよいよジャーの瞬間、速やかにお尻の下に
レンゲを差し入れ
あとは、尿の取れたレンゲの中にPh試験紙を入れて
色の変化をチェックするだけ
最初は、Ph試験紙を挟んだ割り箸を使用。失敗多くてレンゲに変更
せっかくなので、ゴエモン、みるくもPhチェックを
しているのだけれど、比較的楽に尿を取らせてくれる男子に対し
「レディーのトイレの邪魔をするなんて最低ねっ(怒)」
と、採尿難易度Aクラスのみるく嬢
*ストルバイト結晶はPh7.0以上でつくられ、Ph6.6以下になると溶解
【尿Phの最頻値】
レオン Ph7.2→Ph6.4に改善傾向
ゴエモン Ph6.5
みるく Ph6.8
療法食を3ヶ月食べていたのにもかかわらず、
ストルバイト結晶が増えてしまったレオン
①フードをサイエンスのs/dに変更
②食事回数1日5~6回を3回に変更
③毎日適度な運動するように相手をする
これを3ヶ月続けて様子見することに決定
①については、何の躊躇もなく療法食を食べてくれるので、
こういう時(だけ)は食いしん坊で助かる
大変だったのが②。これまで肥満対策で少量を回数大目にしていたけれど、
食後は尿が軽度にアルカリに傾くそうなので、回数を減らすことに。
いつも貰える時間になってもなかなか貰えないので、ニャーニャー大騒ぎ。
その訴えを、なだめたりごまかしたり無視したりして必死に耐える
ようやくご飯時間になると、ニャんズと同じくらいこちらも大喜び^^;
予想外だったのが③。子猫の保護中、おもちゃで遊んでいても、
レオンだけは参加しないで見てるだけが多かったので、
もうあんまり遊ばない年齢になってしまったと思い込んでいたけど、
猫じゃらしでうまく誘えば走る走る・・・ドスドスドス(笑
注)幼少時と現在の写真混ざってます