３匹の子猫

「んぎゃー」と、元気いっぱいの黒猫くるり

「みゃ、みゃ」と愛嬌たっぷり、ぺんぺん


見た目も動きもスローロリスなスロー

300ｇ前後、生後１ヶ月足らずの３匹


１回に飲むミルクの量が増え、夜中のミルクやりを
しなくても、朝までおとなしくおねんねしてくれる、
おりこうさん達です♪


 

 

黒猫くるり

里親様へお届けするまでの３日間だけ
お預かりしたチビちゃん


と、入れ替わりにやってきたのは、愛称くるり


しっぽの先がくるりとしてて、ぽんぽこおなか
ちょっと泣き虫な男の子


週末の里親会に参加予定です♪

乳飲み子のその後

22日福島での里親会は、あまりの寒さのため
参加せずに東京に戻ってきた子猫たち















 

1匹また1匹と下痢が始まり
ＴＮＲ動物病院で懸命の治療をしていただく






ミルクをシリンジで飲ませようとしても飲み込めず
頭をつっぷすように力なくうずくまる厳しい状態

「これからちょっと拷問しますね」と、
獣医さんは、カテーテルでミルクを直接胃の中に
流し込む

たしかに、拷問（涙）
でも、お願い。がんばって。

そして数日後
すっかり元気になった、茶コンビ

キジちゃんコンビ、黒ちゃんもまだ不安定なものの
一時の峠は越えた

天国に召された子たちの分まで
幸せになろうね

乳飲み子

122ｇ～156ｇの小さな小さな命

16日に愛護センターから引き出され、
22日福島での里親会に参加予定で


それまでの数日を我が家でお預かり

2,3時間おきのミルクは、みんなが一斉に
火がついたように泣きまくり


「あたちの番～」「あたちよ～」と
お互いを押さえ込みながら乳首の奪い合い（笑）


元気、元気♪


ミルクのあとは、上へ上へと、体をよじのぼってくる子もいれば


コテッと眠りに落ちる子とそれぞれ


9匹のうち目が開いているのは、まだこの子だけ


この頃の子猫の顔って、可愛いというより、面白い（笑）


どうか、このまま元気にスクスク育っておくれ



以下、犬猫救済の輪ブログより転載

離乳前の子猫譲渡について

出産期になりました。
残念ながら、飼い主放棄や遺棄が相次いでいます。

皆様にお願いです。

センターでは、離乳前の子猫であっても
生かせる限り努力して下さっています。

犬猫救済の輪でも、どんなに小さくても
生まれた命を尊重し、生かす努力を致します。
手元で、大きく育てて譲渡したいのですが、
それでは多くの数の命を救うことができません。

当会では、離乳前の子猫でも飼育の条件が整えば譲渡致します。
（在宅で数時間おきの哺乳等の世話ができる方・
譲渡前に哺乳の講習が受けられる方・
当会でのアフターケアができる近隣の方等で、
里親を希望されます方または、預かり飼育
ボランティアができます方は、　メールフォーム　にて
ご連絡ください。無理な譲渡は致しません。
お断りすることもございますので予めご了承ください。