猫伴生活
人間の身勝手により捨てられた犬猫の新しい家族を探しています。
仕事納めの日に風邪をひき
寝込む私を見舞ってくれる優しいニャンズ
ありがたい。ありがたいけれど・・・苦しいのでほっておいてほしい(^_^;)
と、みるくるみ部屋に避難「こっちで寝させて~」
くるちゃんも、鼻づまりが悪化し
病院で抗生物質の注射をしてもらってきたところ
風邪引き同士一緒にねんね。猫に人の風邪がうつらなくて良かった
みるくは「二人とも大丈夫ニャ?」と献身的なナースぶり
かたや
大部屋のほうでは
「あちょっ」
「なんやっ」
「やるにゃー」
遊んだ後の後ろ姿が清々しい(笑)
ようやく熱も下がり体が楽になったと思ったら、もう大晦日
やろうと思っていたこと何にもしなかったけど、これだけ↓は無事終了
この子は、近所の方が面倒を見ている3匹のメス猫
(全匹避妊済)の餌場に姿を現すようになった男の子
首輪はつけているものの、ガリガリの体で、捨て猫らしい
数ヶ月間しっかりごはんをもらったおかげで、今はこんなに立派な体つき
去勢したから、もうメス猫を追いかけ回して嫌われないようにね
今年も、たくさんの方から優しいメールやお手紙、贈り物を頂戴しました。
「わさびちゃんママ、ぺろーちゃんママありがとうございました」
特に、フネちゃんくるみちゃんのことでは、どれだけ励まされたか
分かりません。本当にありがとうございました。
被災地では、今なお、たくさんの動物達が飢えと極寒の中にいて、
その子達を何とか救おうと活動されていらっしゃる方々がいます。
その方々の懸命な活動には、ただただ頭が下がります。
その方々と同じことはできなくても、
後方支援としてできることは私たちにもたくさんあります。
一人でも多くの方が、各自できる形での支援をすることで
1匹でも多くの命が救われることを願っています。
10月の腕枕
睡眠環境に神経質な夫が、みるくるみを腕枕して
寝るようになった時には驚いたけど
川の字で寝るようになって半年
腕に伝わる温もりと重み
ゴロゴロ喉の音や、かすかな寝息
猫にとっても人にとっても至福の時間
それが、体重が増え始めるのと時期を同じくして、
くるちゃんが布団まで来なくなった
わずかな距離の移動がしんどいのか
抱き上げて連れてきても、自分の寝床に戻ってしまったから
具合が悪くて一人で寝たかったのか
厳しい目つきで、お腹を大きく波打つ呼吸を繰り返すくるちゃんに、
何もしてあげられないことが辛かった
今夜がヤマかもしれないと狭い部屋に2つ布団を敷き詰めて
祈る気持ちでくるちゃんを見守った
それから一週間なぜか体重が減り始めた。
すると、自分から一口二口ごはんを食べられるようになり、
ついに布団まで来てくれるようになった
体重が減るのは良い兆候ではないことは分かってる
それでも、穏やかな顔つきになったくるちゃんと
今夜は楽しいクリスマスイブ
先々週、一時的に200g近く増えた。
にもかかわらず、背骨のゴツゴツは進み、元気もないまま。
腫瘍?胸水・腹水?
不安を抱えて、久しぶりの病院へ。
エコーの結果、内臓と内臓の間に多少腹水が
たまっているものの、まだ抜くほどではないとの診断。
脱水気味なので、補液の量はもっと増やしたほうがいいとのこと。
移動や診察で相当な負担がかかるのではないかと
心配だったけれど、疲れはそれほどでなかったようでホッ。
ただ、補液の量を125ml→200mlに増量したら、
今度は逆に痩せてくる。
どうしたらいいのか分からない。
分かるのは、
くるみちゃんが懸命に生きているということだけ
体勢を変えるのもしんどい体で、ふらつきながらトイレまで
行き、倒れそうになりながらおしっこやウンチをする。
疲れ果ててそのままそこでしばらくうずくまる。
「よく頑張ったね」と褒めてあげることしかできない
もうこれ以上、頑張ってとはいえない
でも
随分前に乗り越えられなくなっていたベッドに
くるちゃんが入ってる!
くるちゃん本人はもちろん、
みるちゃんもなんだか誇らしげ(^^)
頑張るくるちゃんを一生懸命応援するね