ミニチュアダックスフント緊急里親募集

犬散歩で何度もお会いしたことのある飼い主さんが亡くなりました。
愛犬のダックス２匹の行く末を最期まで心配し、かっくんに助けを求められました。

万が一自分に何かあったとき、愛するペットはどうなるのか・・
人事ではありません。

里親募集サイトに掲載した文章をそのままこちらでも紹介します。
どなたかの目にとまりますように。


飼い主さんが急病にて入院しました。

「もう、生きて帰って来れないと思います・・・。
心配なのは、カンチとポチのこと・・・。
本当に、大変申し訳ないのですが、可愛がってくださる方を探して頂けないでしょうか？
この子達には生きていく権利があるのに、私が居なくなったら、親類に処分されてしまいます！
こんなこと（病気）になり、カンチとポチに本当に申し訳ないです（涙）
私にはもう時間がなく、何もお礼をする事が叶いませんが、私の最期のお願いを聞いて下さい！どうか、どうか、よろしくお願いします！」

と、病院に無理を言って外出許可を取り、歩く事も苦しい体で、涙ながらにすがりつく、とても切ない依頼が来ました。

残念ながら、これが、飼い主さんとの最期の会話になってしまいました・・・。

決して、無責任な飼育放棄ではありません！
飼い主さんは、可哀想に、まだまだお若い方でした・・・。

「処分しかない」というご親族から引き取り、現在一時預かりさんにお願いしています。

カンチとポチには、しっかりと生きて、生きて、幸せになって欲しいと思います。飼い主さんの精一杯の愛情を引き継いでくださる方を募集いたします。どうぞよろしくお願い致します。