猫伴生活
人間の身勝手により捨てられた犬猫の新しい家族を探しています。
pHコントロール0から、同じ療法食のs/dに切り替えた
ところ随分食べてくれるようになり、血尿も
抗生物質が効いて1回のみで治まり(ホッ)、一安心
しっかりとした動きにキレイな毛並み
とっても若々しくて15歳にはまるで見えない美人姉妹ですが、
おばあちゃんらしいところもあるんです
くるみちゃん、歯が1本もないんです。
みるくちゃんも昨日、奥歯が1本抜けてしまい、残るは犬歯x1奥歯x1
食欲が進まなかったのは、歯がグラグラして痛かったのかな
歯がなくても、ふやかしごはんや缶詰よりも、ドライフードの
ほうを好んで食べるのが不思議です
【被災した犬猫のために】
被災地動物情報のブログ
ねこひと会
初対面からゴロゴロゴロ♪と喉を鳴らし
おなかをゴロリんと見せて親愛の情を示してくれた2匹
ここまで警戒心ゼロ、オープンマインドは成猫ちゃんは初めて
膝の上のおねんねが大好きで、何かを訴えかけるようにじっと視線を
あわせてきてくれたり、とにかくとっても可愛い!んです
一時的にせよ、この子達と離れなければならなかった飼い主さんの
辛さは察するに余りあります。
私達にできることは、この子達を守り続けることだけなのですが
我が家に来て3日、食欲がどうにもあがりません。
pHコントロール以外をあげていいものかどうか悩んでいると、
さらに昨夜はミルクちゃんに血尿がでてしまいました。
心配で居ても立ってもいられなくなり、犬猫救済の輪の結さんに相談。
「まずは食欲がでるように美味しいものをあげてみましょう。
膀胱炎なら抗生物質で治ると思うのでそれで一日様子を見ましょう」と
心強い助言をいただきました。
結さんは、病み上がりの体でありながら動物たちの命を救うため
多忙を極めていらして、今日も福島に犬猫レスキューに向かわれています。
【被災した犬猫のために】
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ねこひと会
飼い主様より
「大切な子達です。必ず迎えに行きます。
震度6強の地震で自宅は崩壊、実家にいますが
そこも原発の問題でいつ避難することになるかわかりません。
傷害のある大きな犬も保護しておりますため、
避難となったとき簡単には動けません。
悩みましたが、勝手なお願いをきいて頂けます方が
いらっしゃいましたらどうか宜しくお願い致します。」
飼い主様へ
「2匹ともとても元気にしてます。これまで愛情いっぱいで
大事に育てられてきたことがよく分かる、人懐こくて
甘えん坊さんなとってもいい子たちですね。
飼い主様がお迎えにいらっしゃるまで、責任をもって
大事にお世話をしてまいりますので、
どうかご安心なさってください」