猫伴生活
人間の身勝手により捨てられた犬猫の新しい家族を探しています。
ようやく右手が使えるようになりました\(^o^)/ (←これも痛くてできなかったんです)
ご心配くださった皆様、お見舞いのご連絡をくださった里親の皆様も本当にありがとうございました。
里親様になっていただいた後も、継続してブログをご覧くださり、応援してくださる方が多いことに驚くとともに、深く感謝しております。
もともとは保護猫の里親様探しのために立ち上げたブログですが、今では里親様たちとのつながりの場としても生きてきて、やってきて良かったな、としみじみ思ってます。
これからもどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
今回の負傷は、地域猫の避妊手術のための捕獲時、私の不注意で右手の甲と親指の付け根にガブリとやられてしまったことによるものです。
噛まれた直後は激痛だったもの、落ち着いてきたら噛み跡は深いものの出血も痛みもさほどでもなく、たいしたこと無いかもと思っていたのですが、念のためすぐに病院へ行き抗生物質と炎症止め、痛み止めを処方してもらいました。その後次第に痛みが強まり、熱を持って腫れあがってきて、その後2日間は少し動かすだけで激痛が走るため、右手は一切使用不可。
両手じゃないとできない、子猫の夏へのミルクやりと、ブラのフック止め。
つくづく1人暮らしじゃなくて助かったと思いました。
会社への送迎から水仕事まで、何から何までやってくれた夫よ、お疲れ様でした。
今回の教訓:犬猫に噛まれたら、たいしたことないと思ってもすぐに病院に行くこと!
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一年ぶりに里帰りのモコちゃん
去年は猫の多さにびびらせてしまったので、今年は個室をご用意★
おかげで、翌日には甘えてきてくれました
野良猫ちゃんが子猫を産んだという情報をキャッチ。
ゴハンの面倒をみている方とコンタクトをとり、母猫の避妊と子猫保護の理解と協力をお願いした上で捕獲作戦を開始。
ところが、警戒心が非常に強く、捕まえられそうな手応えまるでなし。
そのうちに姿を見せなくなり、何かあったのかと心配していていたら、何と避妊手術済みの証である耳カットされた母猫が姿を現したのです。
←母猫ちゃん
どなたかが、母猫を避妊しリリース、子猫は保護してくださったのでしょうか。
←想定外で捕まえた子。麻酔注射後に去勢済みと判明。間違えてごめんね、ふてくされてます。
野良のこの子達を、優しく見守り、支えてくださる存在が少しでも増えていきますように。。
かっくんのSOSを受け、野良猫の女子3匹+男子1匹の捕獲に出動。
避妊・去勢手術後、元の場所にリリースしました。
2匹が風邪気味のため、風邪薬を処方していただき、
この子達の面倒を見ているおばさんに、ご飯に混ぜてあげてもらいます。
2匹は、1ヶ月ちょっと前に出産。子猫たちは一足先にかっくんが保護し、成長を見て
里親さん探しを始めることになります。
この子に餌をあげている方々には、ご飯をあげないようにお願いをしてるものの、通りすがりの人も
餌をあげているようで、餌の残りがありました。
うーーん、このまま失敗が続いて、もし生まれてしまったらどうしよう・・・。
と、毎日ドキドキしていたのですが、ようやく何とか捕獲に成功、病院に連れて行くことができました。
本命のこの子を捕まえる迄に、捕獲器に入ってきた子たちもせっかくなので手術を受けてもらいました。
この子は、妊娠ネコちゃんの子供かもしれないとのこと。避妊手術の結果、この子も妊娠中でした。
この子は見かけたことのない新参者。
近所でお腹の大きい猫ちゃんを発見し、緊急に捕獲、避妊手術をしました。
妊娠猫の避妊手術は堕胎ということです。
お腹の中にいる命を奪うことには、強い抵抗感もあります。
でもこの子にご飯をあげている方によると、この子は以前1回出産したものの、数ヶ月で子猫の姿を見なくなったということですから、子猫がここで生き抜いていくことは容易ではありません。一旦生まれてしまったら、子猫を保護できる保証はなく、その子がまた妊娠してしまうかもしれません。そうなれば問題はもっと大きくなります。苦渋の選択です。
おでこの傷は、発情期の喧嘩から?化膿止めの注射をしていただきましたが、継続的な治療が本当は必要です。
偶然捕獲器に入ってきたオス猫ちゃん。発情期であちこちに出没していたらしい。
野良猫に対し避妊去勢手術をした場合、健康状態が改善されていくことは、TNRを実施している人間にはよく知られていることだそうです。
この子達が、これから少しでも穏やかに猫生を全うしていけることを願っています。
TNR ( Trap-Neuter-Return Program)とは、野良猫を「捕獲」し、「避妊去勢手術」をし、元いた場所に「返す」という意味をもつ略語で、野良猫問題で最も人道的といわれる解決法。