猫伴生活
人間の身勝手により捨てられた犬猫の新しい家族を探しています。
3.11震災のために福島を離れ
我が家にやってきた、みるくるみ姉妹
おおらかでマイペースなくるみちゃんと
泣き虫で茶目っ気たっぷりのみるくちゃん
いつもそばに寄り添い
いつもお互いを気遣いあい
2匹でひとつだった
くるちゃんが天国へ旅立って1年
うちの子達ともそれなりに仲良くなり
大好きな父ちゃん(夫)を独占してても
くるちゃんのいない寂しさが消えることはない
みるちゃん
好奇心旺盛で時におもちゃにもじゃれつき
一日一回はテンションあがって一人ダッシュ
まずまずのウンチを毎日してくれて
ウンチが済むと即
「見てにゃー、クサイから早く片付けるニャー」と催促
靴フェチだったくるみちゃんとそっくりの行動をとるようになり
それはもうご満悦で
あまりの陶酔ぶりを、いぶかしがられるほど(笑
くるちゃんがみるちゃんの守護霊となってやってるのかも
しれないと思って、ほっこり
ナデナデ大好き
おしゃべり大好き
いつでも人のそばにいたい甘えん坊
夜は、夫の枕の上でおねんねし
毎晩、1,2時間おきに訴え泣き
ナデナデされると、安心してゴロゴロ
寝静まるとひとりぼっちのような気がして心細くなるのかい
元気にみえても、食は細くなり、背中の肉は落ち
嫌でも年齢を実感するけれど
桃の節句3/3の誕生日で17歳
シアワセだにゃって感じてくれる時間をこれからも
いっぱい積み重ねていこうね
「毬屋雷蔵堂」様を、ご存知ですか
愛情いっぱいのハンドメイドの猫用ベッドを作られては、その売上を
個人で犬猫保護活動をしている人に寄付なさっている方です
そして、この「猫伴生活」もこのたびご寄付をいただいてしまいました。
ご寄付のお申し出をいただいたのは、みそかを保護した12月31日
熱をだしてダウンしている時でした
保護活動といっても微々たることしかしていないので
本来ならご辞退すべきところなのですが
タイミングがタイミングだったために
“しっかりしなさい”、と叱咤激励を受けたような気持ちになり
ありがたく頂戴することにいたしました
頂戴したご寄付は、保護っこの医療品・フードの購入に
充てさせていただくつもりです。
購入次第またご報告いたします。
「毬屋雷蔵堂」様、本当にありがとうございました。
初めて野良猫を保護したのは平成18年の秋のこと
毎日通る場所に突然現れた見慣れない三毛猫
ビニール袋をもった人の後をフラフラついていき
自転車に轢かれそうになる危なっかしい様子に、足が止まる
どうしよう、どうしよう・・・マンション規約でペットは2匹まで
うちでは飼えない・・悩んで悩んで、結局、数日後に連れ帰る
小柄だったから、てっきりまだ子猫と思っていたら
爪はボロボロ、歯もなくて、ひどい口臭(>_<)
これは里親探しは厳しいと思ったら、意外に早く良縁に巡りあえ
ホッとしたのもつかの間、翌日、今度は子猫を発見(>_<)
こちらはご縁が遠く、3ヶ月も一緒に過ごしたものだから
巣立ちの時は、涙、涙
別れの寂しさに浸っていたら、
4匹の子犬がやってきて、てんてこ舞い
そんなこんなで気がついたら6年
一時的な預かりを除いても保護っ子は100匹を超えた
ただ犬猫が好きで、ほっておけなくて、だけで始めたこの活動を、
ここまで続けてこれたのは
ひとえに里親様・ボラ活動の大先輩とのご縁に恵まれてきたおかげ
この活動を始めて、耳をふさぎたくなるような話も入ってくるし、
身勝手な人間の理屈にイヤな思いもするし、
言い訳ばかりの自分に落ち込むことも多いけれど、
里親様からいただくシアワセそうな近況報告や、ご寄付、
保護っこへの支援物資、亡くなった子へのお花などのお心遣いに、
どんなに励まされ支えられてきたか
本当にありがたく、感謝の気持ちでいっぱいです
あらためて心からの御礼を申し上げます。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
「毬屋雷蔵堂」様の素敵な猫ベッド
里親様には送料300円引きの特典をいただきました
ぜひブログへGO♪