猫伴生活
人間の身勝手により捨てられた犬猫の新しい家族を探しています。
1月下旬から嘔吐と食欲不振が続いていた
我が家のボス猫レオン
以前、猫風邪で病院に掛かった時
「この高熱でも、ごはんを食べるとは豪傑な子だね」と
先生に言わしめたほど食欲の落ちない子が
ほとんど食べなくなり心配が募った
原因が判らないまま、吐き気止めと抗生剤の注射で
様子をみて10日、ようやく食欲が戻ったヽ(^o^)丿
レオンもこの2月で9歳、シニアの仲間入り
今まで以上に体調管理しっかりしていかなきゃね
さっ、快気祝いに、焼きカツオ大判振る舞いね!
なんつって実際は、5匹でたった一袋(笑
順番待てない行儀の悪い子、約1匹(笑
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この10日間、ひとりだけ特別扱いでケージで缶詰を貰っていたレオン
体調戻ってもケージに入り、訴える目で待機してるけど
・・・もう特別扱いはおしまいだよ(^_^;)
3.11震災のために福島を離れ
我が家にやってきた、みるくるみ姉妹
おおらかでマイペースなくるみちゃんと
泣き虫で茶目っ気たっぷりのみるくちゃん
いつもそばに寄り添い
いつもお互いを気遣いあい
2匹でひとつだった
くるちゃんが天国へ旅立って1年
うちの子達ともそれなりに仲良くなり
大好きな父ちゃん(夫)を独占してても
くるちゃんのいない寂しさが消えることはない
みるちゃん
好奇心旺盛で時におもちゃにもじゃれつき
一日一回はテンションあがって一人ダッシュ
まずまずのウンチを毎日してくれて
ウンチが済むと即
「見てにゃー、クサイから早く片付けるニャー」と催促
靴フェチだったくるみちゃんとそっくりの行動をとるようになり
それはもうご満悦で
あまりの陶酔ぶりを、いぶかしがられるほど(笑
くるちゃんがみるちゃんの守護霊となってやってるのかも
しれないと思って、ほっこり
ナデナデ大好き
おしゃべり大好き
いつでも人のそばにいたい甘えん坊
夜は、夫の枕の上でおねんねし
毎晩、1,2時間おきに訴え泣き
ナデナデされると、安心してゴロゴロ
寝静まるとひとりぼっちのような気がして心細くなるのかい
元気にみえても、食は細くなり、背中の肉は落ち
嫌でも年齢を実感するけれど
桃の節句3/3の誕生日で17歳
シアワセだにゃって感じてくれる時間をこれからも
いっぱい積み重ねていこうね
6歳の誕生日を迎える少し前の去年7月末
肩甲骨あたりにぷくりとしたふくらみがあることに気づく
触っても痛がるでもなし、元気も食欲もいつもどおり、
しばらく様子を見ていたけれど、ふくらみは消えないまま
なんだろ、と軽い気持ちで病院に連れて行くと
「腫瘍の可能性が高い。患部がまわりに根を張ったような感触で
あまり良い感じはしないから、手術で摘出したほうがいい」と先生
ただ、術前の血液検査でGPT、アルフォスがかなり高いことが判明
麻酔のリスクが高く、また麻酔で肝臓の症状が悪化する恐れもあるという
療法食と薬治療で肝臓の数値改善をしてから手術をするという選択肢も
示されたけれど、万が一悪性の場合を考え、手術に踏み切ることにした
手術は、フネちゃんが天国へ旅立った翌日で
心も頭もグチャグチャ状態
手術を終えて無事にでてきた姿を見たときは涙が出た